全世界で猛威を振るっています新型コロナウイルス感染症は、日本国内はもとより神戸市でも翻弄され、現在もなお厳しい状況です。政府は、昨日（2月2日）に兵庫県をはじめ10都道府県において緊急事態宣言を3月7日まで延長しました。皆様にはご不便をおかけしますが、昼間も含めて不要不急の外出は、お控えくださるようどうぞ、よろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症で、お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。現在療養中の皆様の一日も早いご回復をお祈りしています。コロナ禍の中、最前線で働く医療従事者の皆様、関係者の皆様をはじめ、暮らしを支えて下さっているすべての皆様に心より感謝申し上げます。

神戸市は、2月１日現在、新型コロナウイルス感染症の陽性発生累計件数は、5592件。昨日の陽性者は、66名。重症者数16名（※市外在住含む）死亡者累計136名、現時点の確保病床200床の内162床が埋まり、占有率81.0％、重症者用病床41床の内27床が埋まり、占有率66.0％（うち重症者の使用は39.0％）と、神戸市中央市民病院をはじめとした病床占有率は、今なお逼迫し危機的状況です。緊急事態宣言の延長は、やむを得ない状況ではありますが、時短要請をする飲食業界や観光業界をはじめ厳しい状況に追い込まれている業界、企業、お店にしっかりとした補償がセットでなければ、やっていけません。

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国民民主党は、昨日の国会参議院内閣委員会で矢田わか子議員が、業界の皆さんの声を代表して、菅首相はじめ政府与党に質疑を行いました。

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新型コロナウイルス感染症でお困りのことがあれば、新型コロナ対策神戸市支援総合サイトにアクセスしてください。