国民民主党の神戸市会議員 大井としひろ です。12月8日の神戸市会本会議場にて、一般質問 新型コロナウイルス感染症対策について、久元市長以下執行部に質疑を行いました。映像でどうぞ

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一般質問 国民民主党 大井としひろ議員 「新型コロナウイルス感染症対策について」

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議事録(速報版)12月8日 神戸市会 一般質問 大井としひろ

(質疑要旨)

国民民主党・友愛神戸市会議員団の大井としひろです。

11月24日から新しい会派を川内議員と二名で結成しましたのでよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症対策についてお伺いします。

最初に、亡くなられた方々に心より哀悼の誠捧げますと共に、療養中の皆様の一日も早いご回復をお祈りいたします。

そして、最前線で働く医療従事者の皆様、関係者の皆様をはじめ、暮らしを支えて下さっているすべての皆様に心より感謝申し上げます。

これから年末年始にかけてのコロナ対策ついてお伺いします。

全国で新型コロナウイルス感染症の患者数が増加するなか、神戸市においても、感染者数が増大し、クラスターの発生件数も増加してきています。感染拡大を防止するためには、神戸市民一人ひとりの心がけが最も重要であると感じています。

これから年末年始を迎え、人の移動が多くなり、人と人との接触も増える恐れがあります。神戸市としても、市民に対し、感染防止対策を再度徹底してもらうよう、効果的な呼び掛けを行うべきと考えますが、御見解をお伺いします。

つぎに、兵庫県・神戸市の三次救急の「最後の砦」である神戸中央市民病院の富井副院長が26日夕方のテレビのインタビューで、11月の三連休明けからコロナウイルス感染症の患者が増加すれば、医療提供体制が大変な状況になる。ギリギリの状態だ。とインタビューで述べられていました。「勝負の三週間」も最後の週に入り、じわりじわりと感染者の数が増えてきました。

中央市民病院に新型コロナウイルス感染症重症者病棟が、11月9日から運用が開始されましたが、もうすでに、ICU(集中治療室)は、14室ありますが、もう14室が満室で、36床の内、28床が埋まっています。

重症者の基準は「ICUに入室」「人工呼吸器装着」「人口心肺装置ECMO使用」このいずれかの場合となっている。

神戸市の医療体制等の負荷について、病床のひっ迫具合を見ると、重症者用の病床の占有率は、現時点の確保は、72%で、39床の内28床が埋まっています。

最大確保は、55%で、51床の内28床が埋まっています。

病床全体では、病床の占有率の最大確保は81%で、160床の内130床が埋まっています。最大確保50%以上で、ステージ4となるわけで、爆発的な感染拡大、深刻な医療提供体制の段階となり、もっと深刻な状況です。

病室は最大確保できても医療スタッフは確保できるのか?医療崩壊寸前の危機的状況にあるのではないか?と、心配しています。御見解をお伺いします。

15分しかありませんので、簡明にご答弁をお願いします。

(市長答弁)

(恩田副市長答弁)

(再質問)大井としひろ

中央市民病院の副院長が、医療提供体制が大変な状況になる趣旨の発言をされていたことからも、スタッフの精神的・肉体的負担は非常に大きくなっていると感じています。

このような状況下においては、スタッフへの精神的ケアなどの負担軽減、さらには人材確保を行うことが必要と考えるが、ご見解をお伺いしたい。

(恩田副市長答弁)

()要望・まとめ)大井としひろ

最大確保の病床数についても、病床数は増やせても果たして医療スタッフが配置できるのか、救命救急センターのスタッフを登用しなければならなくなるのではないか。中央市民病院の救急患者受け入れが出来ない状態になるのではないか。危機的状況に陥るのではないか。

これから寒くなる12月から1月にかけて、脳卒中・心筋梗塞等の患者が増え、この他、交通事故等重傷・重体救急患者は年末年始にかけて増大するであろうことは想像にかたくないが、このようなコロナ禍でも「1年365日・24時間断らない救急医療」体制は維持できるのか。

医療崩壊は、目の前に来ている。のではないか。医療現場の切迫感が議場では伝わってこない。危機感が共有されていないのではないか。医療崩壊が始まっているのではないか。

と、心配事が増えるばかりです。

そして、新型コロナ感染症による差別防止を推進していただき、正しい知識を持ち誹謗中傷はやめさせるべく「ノー モア― コロナ差別」の推進をよろしくお願いします。

久元市長におかれましては、このような心配事の払拭に全力を傾けていただき、神戸市民および医療従事者の皆様をお支え頂けますようお願いしまして終わります。

 

 

ご挨拶

いつもお世話になります。神戸市会議員の大井としひろです。

早いもので、5期目の議員活動もあっという間に丸一年半が経ちました。

今年は全世界で猛威を振るっています新型コロナウイルス感染症で神戸市も翻弄されています。

4月30日に緊急議会が開会され、特別定額給付金他の新型コロナ感染症対策緊急一般会計補正予算1,618億6,500万円の提案を受け、5月1日の緊急議会にて、全会一致で承認しました。

6月議会では、再度の感染拡大期に備え、医療提供体制の確保を進め市民生活・経済活動を回復させるべく国の二次補正予算も踏まえて、新型コロナウイルス感染症対策に係る第二弾の補正予算が編成され、6月24日の本会議にて全会一致で、予算規模112億3,000万円の補正予算を承認しました。

9月18日から始まりました9月議会では、建設防災委員会、都市計画審議会委員、景観審議会委員として、皆様の声を代弁してまいりますので、市民の皆様のご意見、ご相談をお待ちしています。

今年は、新型コロナウイルス感染症が全世界で蔓延し、神戸市でも1,054名の方が感染し、15名の方がお亡くなりになりました。(10月8日現在)

亡くなられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。療養中の皆様の一日も早いご回復をお祈りしています。そして、最前線で働く医療従事者の皆様、関係者の皆様をはじめ、暮らしを支えて下さっているすべての皆様に心より感謝申し上げます。

第三波の新型コロナウイルス感染症の発生が危惧されています。

気を緩めることなく「三つの密」の回避や「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗いなどの手指衛生」をはじめとした基本的な感染対策を継続して頂き、感染拡大を予防する「新しい生活様式」を実践していただけますようよろしくお願いいたします。

政治の方に目を向けますと、突然病気療養を理由に安倍総理が退陣し、安倍長期一強政権が終焉しました。菅新首相は、野党の再編を尻目に解散総選挙の時期を虎視眈々とはかっています。 私は、10月中旬に予定しています「国民民主党兵庫県連結成大会」に参画し、新生「国民民主党」所属の地方議員として活動して参ります。引き続きのご支援をよろしくお願い致します。

市政についてのご意見・ご要望そのほか何事によらずご相談をお待ちしています。

令和2年10月吉日

                                                                                 神戸市会議員 大井としひろ

 

お知らせです。

神戸市では、新型コロナウイルス感染症対策をわかりやすく伝えるサイト「神戸市支援総合サイト」が、開設されています。
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