未来都市創造に関する特別委員会が開会されました。

神戸市須磨区から発信！神戸市会議員　大井としひろです。

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只今、神戸市役所です。

昨日の10時から未来都市創造に関する特別委員会が開会されました。

提言についての委員間討議が行われました。各委員の意見を聴取し、意見交換が行われました。

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未来都市に関する特別委員会資料

私からは、下記について意見を述べさせていただきました。

未来都市創造に関する特別委員会

国民民主党・友愛

大井としひろ　意見

１．都市空間・公共空間のあり方

1)都市間競争に打ち勝つためのお宝として、「車」中心の社会から転換し、徹底した「人」中心の未来都市「こうべ」を構築されたい。

2)三宮の都心部への進入は、鉄軌道、バス、LRT、ロープウェイ等公共交通に限ることとし、基本は、徒歩、自転車、車いす等、「人」が中心のまちづくりを進められたい。尚、都心部への貨物の搬入については、貨物専用レーンを設置の上、貨物車の乗り入れを可とする。パーク＆ライドシステムの推進を図られたい。都心周辺部に地下駐車場の整備を図られたい。都心部に1万台置ける地下駐輪場の建設を計画されたい。電動自転車で周辺駐車場・住宅地から都心部へ進入する。自転車道の整備を図られたい。

3)都心部には電気・水素自動車以外乗り入れ禁止等の導入で、環境に優しいまちづくりを推進されたい。

4)インテリジェントの高層ビル群と神戸の街びとが心通うまち「こうべ」でありたい。阪神淡路大震災で経験した神戸だからこそ「向こう3件両隣」の精神で未来都市「こうべ」を建設されたい。

5)JR・阪急の地下鉄化を推進されたい。空いた空地の再活用で街の活性化を図られたい。（当時の神戸市会では、JR、阪神、阪急の地下での乗り入れを申し入れしていた。）

6)神戸市では、予算削減のため街路樹の伐採を進めているが、反対である。緑化を進め地球温暖化を阻止し、都心のヒートアイランド現象の原因であるコンクリートやアスファルトを減らす工夫を推進されたい。街路樹の増植、屋上緑化、公共施設・公園・学校の校庭、駐車場やLRT軌道上の芝生化の推進を図られたい。カーボンニュートラルにも寄与する

7)大深度地下を活用した地下大都市「こうべ」の構築に取り組まれたい。

２．多様な移動ニーズに対応したサービスの提供

１）都心部に空飛ぶ車ターミナルの建設も視野に入れて、空飛ぶ車のルート等を研究されたい。

２）ロープウェイを活用した都心移動ルートを開拓されたい。例：新神戸駅～三宮～神戸空港　　空港～ポーアイ～神戸駅　JR須磨駅～須磨水族園～須磨寺～離宮公園

３．神戸独自の資源・文化の活用

１）異国情緒漂う神戸のまちづくりに欠かせない外国人スポーツクラブ「神戸レガッタアスレチッククラブ」を前面にスポーツ国際都市「こうべ」を構築し、異文化共生の文化未来都市「こうべ」を推進されたい。

４．ポストコロナ、ウィズコロナ時代のまちづくり

１）ポストコロナ、WITH コロナ時代に向けて、戸外での活動、移動ができる屋根のある空間づくりに注力されたい。

５．人を引き寄せる仕掛けづくり

1)こども中心のまち「こうべ」を推進されたい。働く場所と子育てが、同じ空間で完結する未来都市を構築されたい。

2)文化都市「こうべ」を目指し、国際基準(国立)のコンサートホール、演劇ホール、文化ホール、図書館等を都心部に誘致されたい。

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